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ジャパン スペック ピストン(量産公差)測定

ジャパン スペック ピストン(量産公差)測定

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エンジンオーバーホールのピストン及びシリンダーの測定作業で~す

ピストンクリアランスの算出のみならば100分台測定器でも問題はないのですがより正確性を求めるならば

1000分台(ミクロン)測定器を使用致します。

このあたりの測定になりますと1000分の1ミリの数値を合わせると言う意味ではなく1000分台の測定

管理をする事により100分台の狂い(公差管理)をなくすと言う考えのもとで行っております。

測定条件(測定環境)を整えなければ1000分の1~2ミリは毎回狂ってきます、勿論、器差も道具なので

存在いたします。

測定作業者の技術レベル(経験値)にも左右される仕事です、全ての職人作業にはフィ二ィシュを想定した

勘どころからアプローチしていきます.

理論や形書きだけでは絶対に到達できない探求心と経験値の差があらわれてくる部分です。

もちろん私も毎日が勉強です(日々進化と退化を繰り返しております

エンジンのチューニング(オーバーホール)を行う場合には必ず行うべき作業になります、結果を出して行く

チューニングエンジンを製作するためには数値管理はとても大切な作業工程です(耐久性やエンジントラブル

が発生した場合の判断基準にもなります)

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まずは基準棒で基点を整えます、ピストンの測定位置も確認します。

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測定データーは全てプリントアウトして管理致します、シリンダー側の内径測定はボアゲージを使用致しますが

これはアナログ器ですが1000分台のダイヤルゲージを使用しております(1メモリ1ミクロン)

マイクロメーターも測定対象物に対して色々な形状の物がございますがこのような道具は校正(メーカーが行う

測定器の検査)の時以外は私以外の指紋が付く事は絶対にありません。



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